+みくにです。
黙示録のモーセの歌の概略を考えました。
■黙示録15:3-4
「あなたのみわざは偉大であり、驚くべきものです。主よ。万物の支配者である神よ。あなたの道は正しく、真実です。もろもろの民の王よ。主よ。だれかあなたを恐れず、御名をほめたたえない者があるでしょうか。ただあなただけが、聖なる方です。すべての国々の民は来て、あなたの御前にひれ伏します。あなたの正しいさばきが、明らかにされたからです。」
・最初に獣と像に打ち勝った人々が神の「立琴」をてにして、海のほとりに立っている。彼らがモーセの歌と小羊の歌を歌っている。彼らは勝利を得た者たちである(98:1)。
A あなたのみわざは偉大であり、驚くべきものです。
B 主よ。万物の支配者である神よ。
C あなたの道は正しく、真実です。
B もろもろの民の王よ。
A 主よ。だれかあなたを恐れず、御名をほめたたえない者があるでしょうか。
C ただあなただけが、聖なる方です。
A すべての国々の民は来て、あなたの御前にひれ伏します。
B あなたの正しいさばきが、明らかにされたからです。
ここには三つのテーマがあると思われる。Aは神様がどのような方か。Bは神様は王である。Cは神様は具体的にどのような神様か。
A:神様がどのようなお方か、全般的に
B:神様は王である(万物の支配者、さばきということも王であることに含まれていると思う)
C:神様がどのようなお方か、具体的に
このモーセの歌では神様の恐ろしさや、正しさ、特に王であると言うことが強調されているように思われる。