+ちゃんくんです。
黙示録15章にあるモーセの歌と子羊の歌を見ました。
黙示録15:3-4節にモーセの歌と子羊の歌がある。
この歌はすごく短くて98篇に似ているところはほとんどない。
一つだけあって、国々の民は神様の正しいさばきのために御前に来ますということである。
4節にあるただあなただけが聖なる方であるというテーマは99篇に三回も出てくる。
3節に第四巻のテーマの一つなっている主は王であるというテーマがある。
モーセの歌、子羊の歌を分析するときに大きく分けて四つにわかれるのではないか。
あなたのみわざは偉大でありから神は万物の支配者であるまで。
こんどはあなたの道は正しくからもろもろの王であるまで。
その次は主よだれがあなたを恐れずから、ただあなただけが聖なる方ですまで。
最後はすべての国々の民は来てというところから、あなたの正しいさばきまで。
次は出エジプト記15章のモーセの歌について見る。
モーセの歌は出エジプト記15:1-18節までである。
この歌は黙示録のところよりも長いので、第四巻に出てくるようなテーマがけっこうある。
まず最初に私は主に向かって歌おうという言い方がある。
つぎに、神様の右の手によって勝利を収められたというテーマがある。
神様の右の手によっての勝利というテーマは98篇の1節にある。
この歌の中ではとくに敵が神様の御手によって滅ぼされたというテーマがある。
このテーマというのは第四巻の中では中心的なテーマではない。
というよりか、第四巻の中にはぜんぜん出てこない。
出エジプト記15章のモーセの歌の中で神様の聖所というテーマがいっぱいある。
このテーマは91篇の中にもけっこうある。
105篇と106篇はイスラエルのエジプトのときからのストーリーが書かれている。
92篇と94篇では敵に対するさばきということについてもちょっとは言われている。
94篇の出だしは復讐の神、主よという言い方である。
101篇の1節では私はあなたの恵みとさばきを歌いましょうということも言われている。
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