+ちゃんくんです。
98篇の構造を訂正する。1節のaで分けるのではなく、キーを尊重して1節全部にする。
こうしたときに、ABABとABBAの構造を考えることができる。
ABABのときには1が賛美、2-3が義の救い、4-8が賛美、9が義のさばきとなる。
こんどABBAのときは1が主のみわざ、2-3は全てに知らせる、4-8は全ては歌うで9は主のさばきになる。
2節の国々の前と、6節、8節の主の御前ということばはほとんど同じであるが、ちょっとだけ違う。
主が王となられることによってイスラエルへ恵みと真実を覚えておられることがあらわされる。
奇しいみわざと言ったときに、神様のさばきのみわざのことをあらわしている。
神様はさばきを行われるときに、右の御手を使われる。
黙示録にあるモーセの歌と子羊の歌の順番は詩篇98篇の順番と同じである。
神様は正しいみわざによってご自分が聖であることをイスラエルに示された。
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+審也@カンノファミリー
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