Subject:
詩篇99篇 聖である民
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2005/09/13 12:06
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

詩篇99篇の主が聖であるということの反対に、民が聖なる民であると書かれている箇所を探しました。

■聖書箇所:

・申命記14:21 自然に死んだものをいっさい食べてはいけない。それは、イスラエルが主の聖なる民だからである。
・申命記14:2 イスラエルは主の聖なる民である。主は彼らを国々の民の中から選んでご自分の宝の民とされた。
・出エジプト記22:31 あなたがたは主の聖なる民でなければならない。殺された獣を食べてはならない。
・出エジプト記19:6 あなたがたは主にとって祭司の王国、聖なる民となる。彼らが主の契約を守るなら、主の宝となる。
・レビ記11:44 あなたがたは聖なる者とならなければならない。主が聖であるから、地をはう群生するものによって身を汚してはならない。
・レビ記19:2 主は聖であるから、あなたがたも聖なる者とならなければならない。自分たちの両親を敬わなければならない。

■まとめ:

主が聖であるので民も聖でなければならないと言うことが繰り返し出てくる。イスラエルは国々の民の中から選ばれて、宝の民とされた。これは、恵みである。

イスラエルは主にとって、祭司の王国となる。祭司の民は他の国々のためにとりなしをし、彼らが救われるように祈る責任が与えられている。また、もう一つ聖であると言う所には、動物の話も出てくる。

獣によって汚れてはいけないと告げられている。国々の民の中から一番小さくて、弱い民を選んで宝としてくださる神様はすごい!