Subject: 詩篇99篇 呼答 |
From: "Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com> |
Date: 2005/09/14 11:38 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
みーちゃんです。 聖書の中から『呼答』の箇所を見てみました。 ■詩篇4篇: ここで、詩人は義なる神様(99:3、4、5、9)に祈って、自分が呼ぶとき に答えてくださるように祈っています。なぜなら、詩人は神様がご自分の聖徒を 特別に扱われる方であるということを知っているからです。なぜ、神様は聖徒を 特別に扱われるのか、それは、神様が聖なる方(99:3、5、9)であるから です。 ■詩篇20篇: 詩人はこの詩篇で、王(この詩篇や、周りの詩篇の中では、王ということは、詩 篇99篇と違って、人の王のことを言っている)への救いを求めています。その 中で、呼ぶときに答えてくださいと言っています。このときに、神様はどこから 答えてくださるかと言うと(99:7)、聖なる天です、なぜなら、神様は聖な る方だからです。 ■詩篇22篇: 詩人は詩篇22篇で、神様を呼んでいます。なぜなら、神様は詩人から遠くはな れており、反対に、敵が詩人を取り囲んでいるからです。しかし、神様は答えて くださっていないというのが、詩篇22篇で詩人が神様を呼んでいる、訴えてい る理由です。なぜ、詩人は神様が答えなくても、祈り続けるのか、それは、神様 が聖なる方だからです(99:3、5、9)。 -------------------------------------- Miwaza J. Kanno miwaza@miwaza.com http://miwaza.com God be with you :) --------------------------------------