+みくにです。
主が選ばれた、牧場の羊、宝の民とされたなどを探しました。
■聖書箇所:
・出エジプト記19:6 イスラエルは聖なる宝の民である。それは、主が与えられた命令を守ることによって、受ける祝福である。羊は羊飼いの声を聞いて、それに従わなければならない。それによって、祭司の王国、聖なる民となる。
神様は、羊が呼ぶときに聞いて下さることによって、聖なる神であることが表される。
・申命記7:6 イスラエルは主の聖なる民であるから、偶像に仕えてはならない。主はイスラエルをすべての国々の民の中から選んで、ご自分の宝の民とされた。
主がイスラエルを選ばれたのは、彼らがどの民よりも数が少なかったから。また、主がイスラエルを愛してくださったからである。主だけがかみであり、誠実な神である。主を愛し、命令を守る者には、恵みを千代までも守られる(申命記7:9)。
・詩篇33:12 幸いなことよ。主を神とするその民は。神がご自身の者としてお選びになったその民は。
神は民の神となってくださり、民は神の民となる。これは、一番最初に、出エジプト記6章にでてくる。これは、契約の関係であり、詩篇にも色々な所で表されている。
■まとめ:
神様は民の神となってくださり、民は神の民となる。これは、羊飼いと羊の関係である。羊は羊飼いの声を聞き分け、それに従う。反対に、羊飼いは羊が助けを求めたときに、救って下さる。
これは、聖なる神と聖なる民の関係である。これは、詩篇99篇にも書かれていたことである。