+ちゃんくんです。
詩篇101篇の中に出てくることばを第四巻の中で見ました。
1節の恵みとさばきを歌いましょうと言ったときには、二つのテーマを思い出す。
一つは新しい歌ということである。
新しい歌というのは神様のさばきが行われたときに歌われるものである。
もう一つは主は聖であるということはさばきが行われることによってあらわされる。
99篇を学んだときにはそのようには言っていなかったが。
主は聖であるということは呼ぶと答えるという関係によってあらわされると言っていた。
91篇の1節から4節に住まいに住むという言い方がある。
94篇は復讐の神、主よという言い方で始まっていて、
敵が民に対してどうしているということも書かれている。
95篇はさあ主に向かって喜び歌おうというテーマで始まっている。
96と98は新しい歌を主に歌えという言い方で始まる。
95篇の2節と100篇の2節に神様の御前に来なさいと言っている。
しかし、101篇では私たちが神様に来て下さいと頼んでいる。
96篇と98篇の結論で神様に来て下さいと頼んでいるのではなく、
もう神様は来ると確信している。
101篇の7節には偽りを語るものという言い方がある。
それに対して96篇では会衆の中で栄光を語り告げると言っている。
96篇の10節には世界は堅くたれられという言い方がある。
それに対して101篇では悪者は堅く立つことができないというのがある。
100篇では喜びを持って主に仕えよということが言われている。
しかし、101篇では全き道を歩むものは私に仕えると言っている。
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+審也@カンノファミリー
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