こんにちは。菅野みくにです。

詩篇102篇の構造を考えました。

【テーマ】
・私の祈りを聞いてください
・私は青菜のように打たれしおれている
・私は鳥のようにひとりぼっちになっている
・あなたはとこしえに御座に着く
・主はシオンをあわれんでくださる
・人々は主を賛美する
・主は変わることがない
・しもべの子孫は堅く立てられる

【構造】

1-11節　私は青菜のようにしおれている

　1-2節　祈りを聞いて下さい
　　3-7節　青菜のようにしおれている　鳥のようである
　8-10節　敵は一日中攻撃している
　　11節　青菜のようにしおれている　伸びていく夕影のようである

12-28節　主はとこしえに御座に着きシオンをあわれむ

　12節　主は御座に着く　御名は代々
　　13-14節　シオンをあわれんで下さる
　　　15節　シオンをあわれまれた結果
　　　　16-17節　賛美される理由
　　　18-22節　新しい民（次世代）主を賛美するように
　23-27節　あなたの年は代々
　28節　あなたのしもべの子孫は堅く立つ

【100文字文】

主よ。私の祈りを聞いて下さい。私は青菜のようにしおれ、ひとりぼっちの鶏のようになっています。しかし、主よ。あなたはとこしえに御座に着かれ、御名は代々に及びます。主はシオンをあわれんでくださいます。

【大切な節】
・12節　しかし、主よ。あなたはとこしえに御座に着き、あなたの御名は代々に及びます。

【3キーワード】
・鳥
・御座
・いつくしみ

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