Subject:
詩篇102篇 うめきが神に届く
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2005/10/05 11:05
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

聖書の中から叫び(うめき)が神様に届いたと言っている箇所を探しました。

・創世記18:20-21 主はソドムとゴモラの叫びを聞かれた(罪の叫び)。そして、届いた叫び通りに彼らがどのように行っているかをご覧になられた。

・創世記19:13 神はソドムとゴモラの叫びが主の前で大きくなったので、町を滅ぼすために御使いたちを遣わされた。

・出エジプト記2:23 イスラエル人は労役にうめいた。すると、その叫びは神に届いた。そして、神はアブラハム、イサク、ヤコブとの契約を思い出して下さり、イスラエルをご覧になった。

・出エジプト記3:9 イスラエルの叫びは神に届き、主はイスラエルに対するエジプトのしいたげをご覧になった。

・第一列王記8章 これはソロモンが神殿を建て終わったときに祈った祈りである。彼はもし民が罪を犯し、神がそれに対する罰を与えているとき、神殿に向かって祈るなら聞いてくださいを言っている。

これは、7回繰り返されている。

1.ある人が隣人に罪を犯し、呪いの誓いを立てさせられることになったとき。
2.イスラエルが罪を犯したために敵に打ち負かされたとき。
3.彼らが主に罪を犯したため雨が降らない場合。
4.この地にききんが起こり、疫病が発生した場合、敵がこの地を攻め込んだ場合。
5.外国人が御名のゆえに遠くの力来て祈るとき。
6.民が敵に立ち向かい、戦いに臨むとき。
7.罪を犯したために主が彼らを敵の手に渡された場合。

これは、イスラエルの歴史の中でも多くある問題が書かれている。特に、ダビデの時に彼が罪を犯したために、主は剣、ききん、疫病をもって彼らをさばかれた。しかし、ダビデが主に向かって叫んだとき、主は聞いてくださった。

おもに3つがある。敵に攻撃されたとき、病気が発生したとき、ききんまたは雨がふらない時である。