Subject:
詩篇102篇「金曜日の聖書研究」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/10/07 9:49
To:
"saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

102篇の25節から27節はヘブル人への手紙1章10節から12節に引用されている。
1章10節から12節は御子についてはこう言われているという箇所である。

101篇と102篇は似ているとは言っていたが、そこまではいかなかった。
パウロはわざわざ、御子についての箇所で102篇を引用したのだろうか。

最初の構造では1-11節、12-17節、18-22節、23-28節にしていた。
しかし、12節の頭にキーがあるということでこまった。

けれども、今週はいちよう最初考えた構造のわけかたにすることにした。
この詩篇の紙をつくった人は前半が問題で、後半がその問題に対する解決と見た。

18-22節までにするのか、もしくは18-24節までにするのか。このところもこまった。

荒野にいるということ事態が、苦しい状態をあらわしている。
神様との関係が断ち切られることが一番の苦しみである。

ハガルも荒野のほうへ行ったときに、苦しくなってもう死んじゃいますと叫んだ。
シオンの反対は荒野である。シオンは神様との関係がある。

神様の住まいに住むことがこの人たちが求めている解決である。
102篇の中から御子はだれなのかを教えられる。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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