+みくにです。
神様が心に留めてくださると言うことを探しました。
・創世記8:1 神様はノアとその家族を心に留められた。それで、神は風邪を吹き過ぎさせると水は引き始めた。これは、一番最初に心に留める(覚える)が出てくる箇所である。
・創世記19:29 神はアブラハムとを覚えておられたので、ロトをソドムとゴモラの町から逃れさせた。アブラハムのとりなしによって(創世記18章)ロトは心に留められた。
・出エジプト記2:24 神はイスラエル人の労役の叫び、嘆きを聞かれた。それで、アブラハム、イサク、ヤコブとの契約を思い起こされた。神様は契約を覚えてくださる神様である。
・第一サムエル記1:19 神はハンナを覚えておられ、心に留められた。それで、彼女は不妊の女であったが、みごもって、男の子を産んだ。こうして、サムエルは主が覚えてくださったことによって生まれた。
・詩篇78:39 主はイスラエルの先祖たちが肉にすぎない者であることを心に留めてくださった。彼らは、詩篇103篇とは反対で、忠実ではなかった。しかし、あわれみ深い神は罪を赦してくださった(78:36-37は詩篇103篇の神様のあわれみ深さと同じ)。
■分かったこと:
心に留めてくださると言うことの理由は、わたしたちがちりに過ぎない者であるから。詩篇78篇を見れば良く分かるように、神様は荒野で、ちりに過ぎないイスラエルを心に留めてあわれんでくださった。
しかし、彼らの心は神様に忠実ではなかった。彼らは神様のみことばを守らなかったのである。