こうです。たましいは主をほめたたえると言うことを詩篇の中から見ました。
●30:12
私のたましいがあなたをほめ歌い、黙っていることがないために。私の神、主よ。私はとこしえまでも、あなたに感謝します。
・ダビデは主が自分を堅く立たせてくださったので神をほめたたえている。
●71:23
私があなたにほめ歌を歌うとき、私のくちびるは、高らかに歌います。また、あなたが贖い出された私のたましいも。
・ここで詩人は神をよりどころとし、神が救ってくださると言うことを確信している。
●104:1・35
1わがたましいよ。主をほめたたえよ。わが神、主よ。あなたはまことに偉大な方。あなたは尊厳と威光を身にまとっておられます。
35罪人らが地から絶え果て、悪者どもが、もはやいなくなりますように。わがたましいよ。主をほめたたえよ。ハレルヤ。
・この詩篇は103篇と同じように「わがたましいよ。主をほめたたえよ。」で始まって、終わる。
●108:1
神よ。私の心はゆるぎません。私は歌い、私のたましいもまた、ほめ歌を歌いましょう。
・ここで前半は神をほめたたえると言っていて、後半では神にすくいをもとめている。
●119:175
私のたましいが生き、あなたをほめたたえますように。そしてあなたのさばきが私の助けとなりますように。
・これは119篇の最後から一つ前の節である。
●146:1
ハレルヤ。私のたましいよ。主をほめたたえよ。
・ここで詩人は人ではなく神に頼るようにといっている。
以上です。
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Koh Aoki 青木 光
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