Subject:
詩篇104篇「火曜日の聖書研究」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/10/18 9:53
To:
"saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

今日は1-23節と24-35節までの前半と後半にわかれると考えている。
1-23節の中はABBAで、24-35節の中はABABになっている。

1-4節と5-9節は対比されている。
神様が光衣着ているのと水を衣のようにするという対比がある。

1-4節は天の話をしていて、5-9節は地での話をしている。
10-18節の中で飲み物を与える、食べ物をくれる、住まいをくれるというこの三つのことがいわれている。

19-23節の中で昼と夜の区別について話されている。
10-18節とのつながりがどうなってしまったのかという気もする。

24-28節でレビヤタンが遊んでいるというのは食べ物をくれるというはなしをしている。
24-28節の中には造られたもので満ちているのと食べ物で満ちているというのがある。

1-4節は天で、5-9節は地、10-18節は地、19-23節はまた天である。
太陽、月、星は天にあるものである。だから、19-23節は天にあるもののことを言っているということができる。

33-35節の中でいのちと死が対比されている。いのちのある限り喜ぶ、悪者は死んでいなくなる。
1-4節と5-9節は入れ物の支配についてで、10-18節と19-23節は中身の支配についてである。

後半はそれの反対になっていて、24-28節と29-30節は中身の支配の話である。
31-32節と33-35節が入れ物の話をしている。前半と話がひっくりかえっている。

神様の支配の目的はいのちである。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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