+ちゃんくんです。
104篇は創造の六日間であるという人がいる。
この詩篇の中で創造のことは言っているが、そうだとは思わない。
創造の六日間と104篇に書かれている順番が違う。
神様が光を衣のように着るということが創造の一日目である。
次は雲をご自分の車とするというのは二日目、水と植物が三日目、月と太陽が四日目である。
四日目の前に五日目に創造された鳥がいる。しかし、四日目の後にもレビヤタンがいる。
最後は六日目の人間創造である。人間は23節にいる。四日目と五日目の間にいる。
104篇を1節から読んできて、29節と30節を読むとあれということになる。
29節と30節は神様の怒りによって私たちはちりですということである。
私たちはちりに帰るということと満ち足りているということは直接はつながらない。
私たちに食物を与えて満たして下さっているということは、この世のいのちを長くしているということである。
御霊を送って私たちを再創造して下さるということは永遠のいのちを与えて下さっているのである。
今回の構造は前半はABBAで後半ABABになっている。
先週の構造も同じように前半はABABで、後半はABBAになっていた。
104篇の4節はヘブル人への手紙1章7節の御使いについてはこう言われるという箇所で引用される。
先週の103篇の中にも御使いたちがいた。
御使いということばは詩篇の中になんと103篇と104篇にしかない。
93-100篇の中で王である主を賛美しましょうということは言っているが、その王様の支配がどのようなものかは言われていない。
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+審也@カンノファミリー
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