+ちゃんくんです。
神様の創造の目的は人が地を自分に従えることである。
創世記1章28節で神様は私たちに、「生めよ。ふえよ。地を満たせ、地を従えよ」と命じられた。
神様の怒りによって私たちはおじ惑いますという言い方は90篇の7節にある。
私たちは怒りによっておじ惑うという言い方は102篇を学んでいるときに見た。
みことばに逆らう人々は天から追い出されたものである。
しかし、罪が赦され、追い出されたものは神様の恵みのよってもう一度天に住めるようになった。
神様のみことばに逆らった罰として天から追い出された。
このようなことはすべて神様の恵みによってなされているのである。
104篇には直接恵みという言葉は出てこない。
103篇は恵みによるみわざであったが、104篇はみことばによるみわざである。
104篇も103篇もハレルヤの民を造ることが目的である。
104篇には王様についてのことが出てこないようには見える。
しかし、104篇の内容は王様のことをあらわしている。
天と地を創造して、地を満たして、従えている。これ以上の王様はいない。
104篇を読むときに、神様は大きいということだけをびっくりしてしまう。
大きいものを造った神様が、ちりにすぎない私たちを心に留めておられる。
月、太陽、山のような大きいものを造ったのは、ちりにすぎない私たちに与えるためである。
神様にあわれまれているハレルヤの民は、神様に命じられたことを守る。
-------------------------------------
+審也@カンノファミリー
mailto:shinya@kanno.com
-------------------------------------