+ちゃんくんです。
詩篇104篇はよく創造の七日間だと言われるが、その考え方はまちがっている。
しかし、創造について言っていることについてはまちがいない。
104篇を読んでいて、びっくりするところは35節である。
今までの内容とは違い、急に悪者が消えるようにということが言われている。
今回は1-23節と24-35節の前半と後半にわけて考えた。
しかし、1-23節と24-35節の形が違う。前半はABBAで、後半はABABである。
29節にある彼らの息ということばと30節の御霊ということばは同じである。
29節も30節もいのちについての話をしている。
今週は104篇と103篇のつながりを見た。
だれもが見ればわかるように104篇も103篇も「わがたましいよ。主をほめたたえよ。」サンドになっている。
神様は私たちを天の御使いにするために創造された。これが神様の目的である。
103篇の20節のところで御使いたちよ。主をほめたたえよということが言われている。
ここからわかるように、天の御使いは主をほめたたえなければならない。
ハレルヤのちりは神様のみことばを守り行うということが103篇の結論である。
ハレルヤのちりは地を満たし、地を従えるということが104篇の結論である。
ほんとは90篇、91篇あたりとのつながりも見なければならない。
90篇で人は実にちりにすぎないということが言われている。
また、新約聖書で言われている御使いたちに守らせるという言い方もある。
実際に104篇の中には満ち足りるということばは3回である。
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+審也@カンノファミリー
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