+ちゃんくんです。
詩篇105篇の構造を考えました。
■テーマ:
神の奇しいみわざ
主のみわざを喜び叫ぶ
ヨセフの時代のエジプト
モーセの時代のエジプト
アブラハムへの契約
■構造:
1-24節 前半
A 1-7節 主の奇しいみわざを国々に知らせよ、喜べ
B 8-15節 アブラハムへの契約(地を与える)
C 16-24節 ヨセフのゆえにエジプトは幸
25-45節 後半
C 25-36節 モーセに対する行いのためエジプトへのわざわい
B 37-42節 アブラハムへの契約(地から出る)
A 43-45節 イスラエルよ喜べ
■コメント:
今回の構造は前半と後半にはわかれそうだが、その中がまた二つにわかれるようには見えない。
■気がついたこと
105篇の8節から15節は実は第一歴代誌16章15-22節がもとの箇所である。
第一歴代誌16章では105篇の他に106篇と96篇も歌われている。
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+審也@カンノファミリー
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