Subject:
詩篇105篇「構造」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/10/24 10:21
To:
"saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇105篇の構造を考えました。

■テーマ:

神の奇しいみわざ
主のみわざを喜び叫ぶ
ヨセフの時代のエジプト
モーセの時代のエジプト
アブラハムへの契約

■構造:

1-24節 前半
 A 1-7節 主の奇しいみわざを国々に知らせよ、喜べ
   B 8-15節 アブラハムへの契約(地を与える)
     C 16-24節 ヨセフのゆえにエジプトは幸

25-45節 後半
     C 25-36節 モーセに対する行いのためエジプトへのわざわい
   B 37-42節 アブラハムへの契約(地から出る)
 A 43-45節 イスラエルよ喜べ

■コメント:

今回の構造は前半と後半にはわかれそうだが、その中がまた二つにわかれるようには見えない。

■気がついたこと

105篇の8節から15節は実は第一歴代誌16章15-22節がもとの箇所である。
第一歴代誌16章では105篇の他に106篇と96篇も歌われている。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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