Subject:
詩篇105篇 契約とみわざを覚える
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2005/10/25 11:30
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

詩篇105篇の契約とみわざを覚えると言うことを探しました。

・詩篇77篇:

この詩篇は結構105篇に似ている。その一つとして、みわざを思い起こすと言うことが全部で3-4回も出てくる。みわざを思い巡らしている。また、ヤコブ、ヨセフ、モーセ、アロンと歴史的な人物がでてくる。この四人は詩篇105篇にも出てきている。

詩篇77篇の詩人は昔の年々を思い起こしている。そして、神様はいつまでも愛してくださらないのだろうかと言っている。そのときに、神のみわざを静かに考え、神が大いなる神であることを思い起こしている。

神は御腕を持ってご自分の民を贖われた。そして、モーセとアロンの手によってご自分の民を導かれたといっている。この詩篇には、神様が紅海を渡らせてくださったということも書かれている。

・詩篇78篇:

なぜ、この詩篇を見てみたかと言うと、隣の詩篇77篇がみわざを思い起こすという話をしていたからである。105と106のように、双子の詩篇になっているかもしれないからである。

78篇は歴史の話をしている所である。イスラエルの民が主のみわざを忘れ、契約を守らず、神に逆らったことが書かれている。だから、詩篇106篇につながっているのではないかと思った。

主はイスラエルの民に対して激しく怒られたが、ダビデを牧者として召されている。詩篇77篇では、モーセとアロンの手によってイスラエルを導いている。