Subject:
詩篇105篇「アブラハムに誓った誓いを覚える」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/10/25 11:38
To:
"saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

アブラハム契約の内容が直接書かれている箇所を見ました。

アブラハム契約と言われる一番最初の箇所は創世記12章である。
ここでは大いなる国民とするということと、名を大いなるものとするということが言われている。
また祝福するものは祝福され、のろうものはのろわれるとも言われている。
ソロモンの時代を見ればわかるように、地上のすべての民族はアブラハムによって祝福されている。

創世記15章で何回もアブラハム契約が言われている。
15章の13節のところで出エジプトの時代のことが預言されている。
また18節で子孫にこの地を与えると言っている。
ここでは地を与えるだけではなく、その地の名前も書かれている。

創世記17章でアブラハムの名前が変わる。
アブラハムは大いなる国民の父という意味である。
ここで、私はあなたがたの神となり、あなたがたは私の民となるということが契約として言われている。
17章にはサラへの契約もある。サラから王たちが出てくるということである。

神様はアブラハムに創世記15章で子孫を空の星のようにふやすと言われた。
しかし、アブラハムには契約の子供はひとりしかいなかった。
サラが死んだあとにアブラハムはもう一人妻をめとったが、契約の子供ではなかった。
イスラエルはエジプトにいた間に非常に増えて、エジプト人が恐れるほどにもなった。
このことは詩篇105篇の24節に書かれている。

創世記22章で神様はアブラハムを試練にあわせて、一人子イサクをささげるように命じた。
アブラハムは翌朝早く、イサクをささげるために主の示された山へと出発した。
神様はそのアブラハムの信仰をみて、22章の16-18節までで仰せられた。
私は必ず、あなたの子孫を増やす。彼らは敵の門に打ち勝つことができる。

この契約のことばはルカによる福音書1章73節からでザカリヤが歌っている。
ザカリヤは神様からの仰せを信じなかったためにおしで、しゃべれなくなった。
しかし、ザカリヤが話せるようになったときに、ヨハネについて預言した。
ルカによる福音書1章73節のクロスリファレンスに創世記22章16節以下と書かれている。

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+審也@カンノファミリー
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