Subject: 詩篇105篇と106篇の比較(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2005/10/26 11:07 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 詩篇105篇とセットになっていると考えられている106篇と比較しました。 ■概略 神は何度もご自分の民に対して恵みを与え、救いをなし、祝福を与えられたが、 民は何度もそれを忘れてしまった。それで神は何度もさばきをなそうとされた が、何度も思い直された。 ■比較 主に感謝する (105:1 - 106:1) 御名 (105:1, 3 - 106:8, 47) 私たちはみわざを思い起こし、伝える (105:1, 2, 5 - 106:2, 7, 13, 21) 私たちを覚える (105:8 - 106:4, 45) 永遠 (105:8, 9, 10 - 106:1) 敵からの救い (105:14 - 106:10, 41, 42) 火によるさばき (105:32 - 106:18) みことばを聞いて、守る (105:45 - 106:24, 25) ハレルヤ (105:45 - 106:1, 48) 106篇にも105篇と同じようにイスラエルの民の歴史が書かれているが、105篇の 中心が神がヨセフになさったこと、エジプトからの脱出などであるのに対し、 106篇の中心は荒野での民の反逆である。105:45に書いてあるようにみことばを 守らなかった人は106篇のようになるのである。 ------------------------- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com May God bless you! -------------------------