Subject:
詩篇105篇 みわざ
From:
"Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com>
Date:
2005/10/27 11:38
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

みわざを忘れない、または、忘れてしまった、というストーリーをみました。

■出エジプト、荒野のイスラエル(詩篇106篇):

すぐに主のみわざを忘れてしまったストーリー、といえば、やはり、出エジプト
と荒野のイスラエルでしょう。この民は、神様がみわざによって、紅海を分けら
れ、そのなかを歩かせたにもかかわらず、三日でそのみわざを忘れ、神に逆らい
ました。しかし、彼らが何度もすぐにみわざを忘れたにも関わらず、神様は何度
もみわざを彼らに見せてくださいました。この、民がみわざを忘れたということ
は、詩篇106篇のなかで3回もでてきます。

■出エジプトの時のパロ:

神様はモーセを用いて、民が出エジプトをするために、おおくのみわざを行われ
ました。そのみわざとは、十の災いであり、十度もそのようなみわざを見せられ
たにもかかわらず、パロは何度もかたくなになり、イスラエルを行かせることは
させませんでした。そして、十度目の災いのときに、パロはようやくイスラエル
を行かせましたが、その後ですぐにまたかたくなになり、軍によって追いかけま
したが、主のみわざによって、紅海に飲まれ死にました。

■キリストの弟子達:

キリストの弟子達は、キリストともにいて、多くの奇跡を見てきたにもかかわら
ず、キリストが十字架につけられるとキリストのもとから去って行き、弟子の一
人でデドモと呼ばれるトマスは、ほかの弟子達が復活されたキリストを見たと
言ったのに、キリストの十字架によってつけられた傷を見るまでは信じないと言
いました。

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 Miwaza J. Kanno
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 God be with you :)
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