Subject:
詩篇106篇 主の恵みはとこしえまで
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2005/11/01 11:59
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

詩篇106篇には、「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。」という言い方が出ていたので、探しました。

・詩篇107:1 第五巻の最初の最初である。主に贖われた者たちはこのように言えといわれている。そして、106と同じように主は国々から集められたと言っている。

・詩篇118:1、29 ここでは、3つのグループに「主の恵みはとこしえまでと言え」と言っている。イスラエル、アロンの家、主を恐れる者たちである。この詩篇は最初と最後にこの言い方がある。

・詩篇136:1~26 この詩篇は「主の恵みはとこしえまで」ということが繰り返されている。

・詩篇100:5 これは詩篇の中でこの言い方が一番最初に出てくる所である。

・エレミヤ書33:11 主が捕らわれ人を帰らせられるので、「主の恵みはとこしえまで」と言って主に感謝のいけにえをささげる人が再び来ると言われた。

■「主の恵みはとこしえまで」の言い方は、主を賛美する言い方である。たとえば、歴史書などでは、神殿の礎が据えられたときに、この言い方を言っている。また、契約の箱が安置されたときにも、この言い方を民が言っている。