Subject:
詩篇106篇と第一歴代誌16章
From:
Hikaru Saito
Date:
2005/11/02 11:40
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは。斎藤光です。
第一歴代誌16章を見ました。

第一歴代誌16章には105篇、96篇、29篇のある部分が含まれ、
最後に106篇の最後の部分がくっついている。

●第一歴代誌16章の概略
ダビデはアサフと兄弟たちをもちいて主をほめたたえる。
最初に主に感謝せよということが書かれている。そして、その後に
イスラエルがどのようにしてここまで歩んできたのかということを語る。
それから、96篇と29篇が引用されるが、ここではイスラエルの神が
他の神々よりも大いなる方であるということと、全地が主にひれ伏すべきであ
るということが言われている。最後に、主に救い出してくださいということを
願う。

●第一歴代誌16章と詩篇106篇のつながり
詩篇106篇では、イスラエルの細かい歴史が語られ、イスラエルの失敗の話が
繰り返し出てくる。しかし、神様は繰り返しイスラエルをあわれんでくださる。
それは第一歴代誌16:34に出てくる。
神様はいつもイスラエルの民を国々の民から守ってくださる。
それは106篇でも出てくるが、歴代誌の方ではもっと強調されている。
106篇にはないテーマというのは、神が大いなる方、全地の王であるという事
である。
第一歴代誌16章にないのは主がイスラエルに対して怒られるというテーマであ
る。

まだ途中です。


-----------------------------------------
Hikaru H. Saito
mailto:hikaru@4saito.com
God bless you!
-----------------------------------------