Subject:
詩篇106篇「木曜日の聖書研究」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/11/03 10:14
To:
"saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

13-33節までがハムの地での偶像礼拝について言っている。

34-42節まではカナンの地での偶像礼拝である。

そうすれば接続詞をむしすることにはならない。
34節には接続詞はないからだ。また6節の頭にもない、43節の頭にもない。

今日の構造は6-12節、13-33節、34-42節、43-46節になる。
この構造のほうが昨日の構造よりもいい。
先週の105篇にもハムの地という言い方があった。

105篇と106篇は契約の箱を宮の中に運び込むときに歌われた詩篇である。

このことは第一歴代誌16章に記されている。
105篇も106篇も解決は神様が契約を思い出されたということである。
主は王であるというときに祭司、王、預言者の王だけを言っているのではない。

主は王であるというときには主は支配しておられるということをあらわしている。
だから主は王といったときには大祭司、預言者の役目も含まれている。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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