Subject:
詩篇106篇 イスラエルの歴史(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2005/11/03 11:02
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

この詩篇にでてくる歴史的なできごとについて調べました。

■葦の海を渡る

エジプトが10のわざわいによってさばかれたあと、民はエジプトを脱出する。そ
して海のほうに向かったが、後ろからエジプトの軍に追いかけられ、逃げること
ができなくなる。しかし、主は海を別けて民を通らせ、エジプトの軍が追いかけ
てきた時に水を戻して彼らを滅ぼされる。そして彼らは主に賛美をし、出エジプ
ト記15章にあるモーセの歌を賛美する。

■食べ物の欲望

イスラエルの民は何度も主に文句を言ったが、そのほとんどは食べ物や、飲み物
のことであった。海を渡るという大きなみわざを見た直後に彼らは飲み物がない
と文句を言い、また肉を食べたいと言う。それで主は彼らに肉とマナを与えられ
るが、彼らが感謝して食べることをしなかったので、それによって彼らを滅ぼさ
れる。

■ダタンとアビラム

モーセとアロンが権威を持っていることに対して反逆したダタンとアビラムにつ
いては民数記16章に書かれている。彼らはコラと一緒に反逆した。彼らの反逆は
モーセとアロンに権威を与えた神に対するものであったので、主は彼らを火に
よって殺し、また地を別けて彼らを飲み込ませた。

■金の子牛

モーセがシナイ山に登って主から十戒を与えられ、その他の律法、天幕の建て方
などを教えられている間、民はアロンに願って金の子牛を作り、それを通して主
を礼拝しようとする。それで主は彼らを滅ぼしたが、レビ人が主の側に立って
戦った。それで彼らは主のために特別に仕える者たちとなった。

-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com May God bless you! Now Listening: Thomas Zehetmair, Heinz Holliger, Camerata Bern - Concerto for Oboe d'amore, Strings, and Continuo in D, BWV.1053: I. (Allegro)