Subject:
詩篇107篇の構造
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2005/11/07 10:34
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇107篇の構造を考えました。

【テーマ】
・主に感謝せよ
・苦しみの時に主に叫ぶと、主は救われる
・主の恵みと奇しいわざを主に感謝せよ
・主は荒野を豊かにされる
・彼らは主のみわざを見た

【構造】

A 1-9節 苦しみから救い 恵みとみわざを主に感謝:道に導く
 B 10-16節 苦しみから救い 恵みとみわざを主に感謝:やみと死から連れ出された
 B 17-22節 苦しみから救い 恵みとみわざを主に感謝:滅びの穴から助け出された
A 23-32節 苦しみから救い 恵みとみわざを主に感謝:港に導かれた

33-43節 主は川を荒野に(みわざ) 貧しい者を悩みから高く上げる(救い)

【100文字文】

主は彼らを敵から贖われた。この苦しみの時に彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを救われた。彼らは主の恵みと、みわざを主に感謝せよ。

【大切な節】
・43節 知恵のある者はだれか。その者はこれらのことに心を留め、主の恵みを悟れ。

【3キーワード】
・救い
・感謝
・みわざ

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