1.讃美#1(敵から救ってくださったことを讃美)
A. 1a 讃美
B. 1b
引き上げた・救い
C. 2 叫び・訴え→救い
B. 3 引き上げた・救い
2.讃美#2(永遠に主と共にいて感謝をささげられるように祈る讃美)
A. 4 讃美(ほめ歌・感謝)
B. 5 主の祝福(祝福>呪い)
C. 6,7 高ぶり・罪(自分の望みが叶えられても、神と共にいないのは平安でない。)
D. 8 叫び・訴え・悔い改め
E. 9
へり下り(死を与えないでください。主を感謝できるように・主の真実を告げることができるように)
D. 10 叫び・訴え・悔い改め
B. 11 主の祝福(祝福>呪い)
A. 12 讃美(ほめ歌・感謝)
★疑問点・意見
1)この詩篇は「家をささげる歌」とありますが、内容的にはっきりわかりません。神殿奉献ということを考慮して、讃美#1:ダビデが全ての敵から救われた後、神殿を建てさせてくださる、讃美#2:神殿で永遠に主と共にいて、感謝を捧げたいと祈る讃美、と推測しました。
2)6,7節の内容、前後関係がよくわかりません。「安泰なときに 私は揺るがない 永遠に」はダビデの確信というよりは、全ての敵から救われて平安が与えられ、ダビデが高慢になっている感じがするのですが…。
3)6節と12節の永遠について:永遠に自分に確信するのでなく(主を忘れて高慢になる状態)、永遠に主に感謝したい(主にへり下って主を讃美)ということでしょうか?