＋ちゃんくんです。

詩篇１０７篇の荒海のストーリーを見ました。

２３－３２節の荒海のストーリーはヨナとキリストのストーリーに似ていると言われる。

ヨナのストーリーというのはヨナ書全体に書かれている。
キリストのストーリーはマタイによる福音書８章２３－２７節にある。

ヨナも、キリストもあらしの中で寝ておられた。

１０７篇では神様が命じると波が高くなった。
しかし、キリストがしかると波が静かになった。
ヨナを舟から落とすとあらしがしずまった。

使徒行伝の２７章にもパウロがイタリヤへ行こうとしているときに舟であらしがおこったストーリーがある。

キリストがあらしをおしかりになったときに、弟子たちはみて驚いた。
これはまさしく１０７篇の２４節に出てくる、みわざを見たというところと並行している。

弟子たちはあらしのなかで信仰が消えてしまった。
１０７篇の２６節でも「そのたましいはみじめにも溶け去った」と書かれている。

ヨナは苦しみの中から主に叫び求めたとき、主は彼に答えられた。
これはまさしく１０７篇に出てくる繰り返しのところである。
ヨナ書２章６節のヨナの祈りの中で、神様は私を穴から引き上げて下さったといっている。

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＋審也＠カンノファミリー
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