+ちゃんくんです。
「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。」
その恵みはとこしえまでという言い方は第一歴代誌16章が一番最初である。
第一歴代誌16章にはダビデが契約の箱を運びのぼったときに歌った歌が記されている。
ここでは105篇と106篇と96篇が一つになって歌われている。
新約聖書ではこの言い方は直接は言われていない。
詩篇でその恵みはとこしえまでという言い方を学んでいればわかるように、
この言い方はハレルヤの長いバージョンである。
その恵みはとこしえまでという言い方は全部で37回あって、
その中の31箇所は全部詩篇で、136篇に26回もある。
136篇というのはイスラエルの歴史の中での神様の奇しいみわざについて歌われている詩篇である。
聖書の中でその恵みはとこしえまでという言い方が使われている一番最後は、
エレミヤ書33章11節である。
この言い方は民の応答として、歌われる。
このことは第一歴代誌16章、また第二歴代誌5章から言うことができる。
知恵のあるものかどうかは、その恵みはとこしえまでと歌っているかどうかであらわされる。
では新約聖書ではこの言い方はどのようになって言われているのか。
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