Subject:
詩篇108篇「火曜日の聖書研究」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/11/15 11:17
To:
"saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

モアブは東で、エドムは南、ペリシテが西になっている。
ユダはモアブ、エドム、ペリシテのような国に囲まれている。

ユダから見て、モアブは東で、エドムは南で、ペリシテは西になる。
ほかのシェケム、スコテ、ギルアデ、マナセ、エフライム、ユダはイスラエルの国の中にある町である。

最近の流行でやはり四つにわけるのがいいだろう。
前半と後半をどこでわければいいのかはすごくわかりやすい。
1-5節と6-13節になる。1-5節は57篇、6-13節は60篇である。

10節を6-9節の結論としてくっつけるのか、もしくは10節を次の段落のはじめにするのか。

10節はだれがという言い方で始まっていて、10節と11節は並行している。
6-13節の中を四つにわけるときには6節、7-9節、10-11節、12-13節になるのではないか。
今度は1-5節の中はどのようにわけることができるのか。

1節の私のたましいということばと5節の栄光ということばが同じことばである。
1-5節の中は1-2節と3節、4節、5節にわかれるのではないか。

1-2節は天の民の賛美、3節は天の民が国々の民の中で歌う。
4節は天で賛美されている、5節は天で賛美されているように全世界で賛美されるということになっている。
6節で詩人は神様に答えて下さいと頼む、7-9節で神様は答えて下さった。

10-11節でまた神様に聞いて下さらないのですかと訴える。
12-13節で答えて下さったのなら、こうなるはずですと言っている。

神は聖所から告げられたという言い方は聖所ではなく、神様の聖によってという言い方である。
前半も四つ、後半も四つにわかれていると考えている。
呼んだら神様は答えてくださるということは107篇で何回も言われている。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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