+ちゃんくんです。
詩篇57篇と60篇の前半と108篇のつながりを見ました。
■57篇
108篇の1-5節の中には悪者がどうこうしているということは書かれていない。
しかし、57篇の1-6節の中には悪者が私を苦しめているという話がある。
57篇の中には5節と11節に「神よ。あなたが天であがめられ」という言い方がある。
57篇を学んだときには1節の私をあわれんでくださいと7節の私の心はゆるぎませんが並行していると考えた。
それの理由は1節も7節も二回同じテーマがくり返されている。
108篇では私の心はゆるぎませんという言い方は一回しかない。
57篇の2節にも私は神様に呼ばわります。なぜなら神様は私を救って下さるからですというテーマがある。
3節には天からの送りで私を救われますという言い方がある。
57篇の3節は10節に並行している。
恵みとまことを送るというのと、恵みとまことは天に及ぶというのが並行している。
■60篇
60篇の1節には私をなぜ拒むのですかという言い方がある。
これはすごく10節に並行している。10節でも神様になぜ拒むのですかと訴えている。
60篇の2節に神様の怒りによって地はゆるぎますという言い方がある。
60篇を学んだときには黙示録16章17-19節を見ていた。
4節の恐れる者のためにというのと、5節の愛するもののためにという言い方がある。
60篇では神様が怒っておられる。108篇には直接怒っているということばはでてこない。
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+審也@カンノファミリー
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