+ちゃんくんです。
詩篇109篇と22篇のつながりを見ました。
詩篇109篇は神よ。黙っていないでくださいというところから始まる。
しかし、22篇では私は黙っていられませんという言い方で始まる。
イスラエルの賛美を住まいとされるということが22篇の3節で言われている。
109篇では私の賛美する神よ。という言い方主を呼んでいる。
109篇では恵みによって救われると言っている。
22篇では信頼しているので助けてくださいと言っている。
22篇でも109篇でもこの苦しみの中で、私は会衆の中で賛美しますと言っている。
22篇の6-7節に人々は私をあざけっていますということが言われている。
その言っている内容も直接書かれている。
109篇にも憎しみのことば、そしりということばが出てくる。
109篇も22篇も言葉のある場所が似ている。
例えば、そしりであったら、どちらとも最初のほうに出てくる。
22篇の26節では悩む者のたちの解決として、食べて満ち足りということが書かれている。
しかし、109篇では神様が彼らの右に立ってくださることが解決である。
これもまた同じような場所にある。
22篇に出てこないテーマの一つは彼らの名がもはや覚えられないようにしてくださいということである。
22篇で信頼したので恥を見なかったと書かれている。
しかし、109篇では彼らは立つと恥を見ますと言っている。
これは書かれている位置が違って、22篇では最初、109篇では最後よりちょっと手前である。
22篇では私はちりにすぎませんということも言っている。
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+審也@カンノファミリー
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