Subject:
詩篇110篇 右の座に着く
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2005/11/29 11:23
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

詩篇110篇に右の座に着くということが書いてあったので、他の人物で右の座に着いている人を探しました。

■ヨセフ:

ヨセフは3つの場所で右の座に着いている。最初は彼の家族の中である。父ヤコブの次に偉い人のような権威をもっていて、長服の衣などを着せられている(父ヤコブが作った物)。

二番目には、ポティファルの家である。そこで、彼は全財産を任されるほど信頼されている。まさに、右の座に着いているというような権威をもっている。普通全財産を任されることはほとんどない。

三番目には、エジプトの国全体である。パロはヨセフを自分の第二の車に乗せ、亜麻布の衣服を着せ、指輪をはめ、金の首飾りを掛けた。権威において服は大切である。亜麻布の衣服は権威のある人たちが着る服である。

■ダニエル:

ダニエルはバビロンに捕囚として連れて行かれた。王は捕囚の民の中から王族か貴族の者を数人選んだ。その中に、ダニエルがいた。彼にはベルテシャツァルという名前が与えられた。

ダニエルが王の夢を解き明かしをしたとき。王は彼に紫の衣を着せ、首に金の鎖をかけさせ、国の第三の権力を持たせた。

■羊たち:

これは、マタイ福音書25章に書かれています。羊とは、御父に祝福された人たちであり、また、御国を相続する者たちである。彼らは、小さい者たちをあわれみ、食べ物、着る物などを与えた人たちである。

反対に山羊たちは、のろわれた者どもであり、永遠の火に入る人たちである。