こんにちは、+KeiyaKannoです。

111篇と112篇は比較して考えるべきものである。その中で正しい者は「直ぐな
人」と呼ばれている。それで、どのような人間のことなのかを調べました。

■出エジプト記15:26

ここはモーセとイスラエルの民が、エジプトから脱出し、紅海を渡ったあとの箇
所である。神はエジプトの民を恐ろしやり方でさばかれたが、命令を守る者たち
はそのさばきから守られると誓われる。そこで主の目の前に直ぐな者であると見
られる者は、「主の声に聞き従う」ということが教えられる。

■申命記6:18

モーセは十戒の第1戒をどのように適用するかについて語っている。そこで主を
恐れて、主の命令を守るように命じている。それによってしあわせになり、誓わ
れた地に住むことができるようになるためである。この箇所でも主の命令を忠実
に守ることが直ぐな者の行いであると言われている。またその反対は主を試みる
ことであることもある。

■申命記12:8

イスラエルの民には決められた場所がなかったので、自分たちの正しいと思う場
所で礼拝をしていた。しかし、相続地を得たあとには主の命令に聞き従い、決め
られた場所で捧げなければならないのである。

■申命記12:25

イスラエルの律法では、肉を食べる時に血を食べてはならなかった。それは直ぐ
な行いとは正反対の行いであったのである。

■申命記12:28

モーセは主の命じられたことを守り行うように命じている。これは自分たちの目
にかなう良い行いではなく、主の目にかなう直ぐな行いである。

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+KeiyaKanno
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