Subject:
詩篇111-112篇 みわざを語りつげる
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2005/12/08 11:14
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

詩篇111篇にみわざと言う言葉が6回も出ていたので、詩篇の中からみわざを語りつげるということを探しました。

・詩篇73:28 詩人にとっては神さまの近くにいることがしあわせである(幸い)。また、神を避け所とし、みわざを語り告げている。

・詩篇40:5 神さまのなさった奇しいみわざは数知れず、告げても、語っても多くて述べ尽くすことができない。

・詩篇107:22 この詩篇では、「主の恵みと、人の子らへの奇しいわざを主に感謝せよ」という言い方が繰り返して4回も出てくる(8,15,21,31節)。

・詩篇118:17 主は私を死に渡されなかったので、私はかえって生き、主のみわざを語り告げようと言っている。

・詩篇9:11 国々の民にみわざを告げ知らせよ。主にほめ歌を歌えと言っている。

・詩篇105:1 主に感謝して、みわざを国々の民の中に知らせよと言っている。

・詩篇145篇 この詩篇は111-112篇に似ている。みわざを語り告げると言うことは、4,6,11,12節に出てくる。この詩篇では、みわざが、色々な言い方をされて出てくる。みわざ、奇しいわざ、恐ろしいみわざ、恐ろしいわざなどである。

また、8節からには「主は情け深く、憐れみ深く」のいいかたが出てくる。また、主は時にカナって食物を与えてくださる(111:5)。神はご自分の道において正しい。

それで、聖なる御名を世々限りなくほめたたえると言っている。111:9には、聖なる御名という言い方が出てくる。