Subject: 詩篇113篇 子を産まない女 |
From: "Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com> |
Date: 2005/12/13 11:30 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
みーちゃんです。 詩篇113篇の9節にでてくる、子を産まない女について研究しました。 ■創世記: 創世記には四人の、”子を産まない女”がでてくると言えます。一人目はエバ、二 人目はサラ、三人目はリベカ、四人目はラケルです。この、サラやリベカ、ラケ ルなどは正しい女性でしたが、子供は与えられませんでした。しかし、神様は最 終的に彼女たちの祈りを聞いてくださり、子供を与えてくださいました。そし て、サラの場合は、御使いがアブラハムとサラのところに来て、彼らに子供が与 えられることを告げました。また、リベカには、ずっと子供が与えられなかった のに、神様は彼女に双子を与えられました。しかし、その双子のひとりである、 ヤコブの妻のラケルも”子を産まない女”でしたが、神様は最終的に彼女には、ヨ セフとベニヤミンを与えてくださいました。 ■サムエル記: サムエル記には一番最初に、”子を産まない女”の話がでてきます。この、”子を 産まない女”とはハンナのことで、彼女はエルカナの妻でした、このエルカナに は二人の妻がいて、ペニンナという妻は子供がいたので、子供が与えられないハ ンナを、いらだたせるようにしました。ハンナは、主の宮に上ると主に祈り、子 供を求めました、すると、神様は答えてくださり、ハンナに子供を与えられました。 ■ルカ福音書: 新約聖書にも、”子を産まない女”のストーリーがでてきます。その中で代表的な のは、祭司ザカリヤの妻エリサベツです。彼女は、不妊の女で年をとっていまし た。しかし、ある時に、主の使いはザカリヤに現れ、彼に、エリサベツに子供が 与えられることを告げました。そして、その通りに、ヨハネが与えられました。 -------------------------------------- Miwaza J. Kanno miwaza@miwaza.com http://miwaza.com God be with you :) --------------------------------------