Subject:
詩篇114篇「構造」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2005/12/20 6:50
To:
"saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇114篇の構造を考えました。

■構造

A 1-2節 ユダは神の聖所となる
  B 3-4節 海は逃げ、さかさに流れ、山々ははねる
  B 5-6節 海は逃げ、さかさに流れ、山々ははねる
A 7-8節 岩は泉となる

■気が付いたこと

1節の言い方は十戒の一番最初の言い方を思い出す。
8節は出エジプト記17:6、民数記20:11、申命記8:15。
2節は出エジプト記29:45、46、他。
ヨルダン川の名前の意味は下るということなのに、反対に上っている。

■研究課題

1-2節と7-8節のつながり。
3-4節と5-6節は並行していることがはっきりしているので、1-2節と7-8節が並行しているということになる。

3-6節でいっている意味は何か。クロスリファレンス、他の箇所を見て考える。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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