Subject: 詩篇114篇 死から命へ |
From: "Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com> |
Date: 2005/12/20 12:10 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
みーちゃんです。 今日の通読箇所である、2列王記1-5章と、詩篇114篇のつながりをみました。 ■詩篇114篇: 詩篇114篇の中で目立つテーマの一つは、死から命へ、というもので、一番最 初は、1節の出エジプトのストーリーを指している、と思われる箇所です。イス ラエルは、エジプトで奴隷となり、ある意味で”死”の状態におかれたということ です。そこから、連れ出されたということは、命が与えられたと言うことです。 また、8節の岩から水が出る、ということも、死から命のテーマである、と言えます ■2列王記: 2列王記でも、このテーマは取り扱われていて、実際に、人がよみがえる、とい うストーリーも出てきますし、流産の町だったけれども、水によって、そうでは 無くなった、というストーリーも出てきます。そのほかにも、たくさん、死から 命へ、というストーリーがでてきます。 ■ナアマンのストーリー: アラムの王の将軍の、ナアマンという者は、らい病にかかっていました。そこ で、彼の妻の召使いで、イスラエル人の娘は、エリシャのことを彼に伝え、彼は ナアマンの病気を癒すことができると言いました。そこで、ナアマンはエリシャ の元へ行き、彼が告げたとおりに、ヨルダン川で自分の体を洗うと、らい病は癒 されました。 ■シュネムの女: シュネムに一人の女がいて、その女とその夫には、子供がいませんでした。しか し、神はエリシャを通して、その妻がみごもるということを告げました。そし て、その通りになり、男の子が生まれました。しかし、しばらくして、その男の 子は死んでしまいました。だが、エリシャは奇跡を行い、その男の子はよみがえ りました。 -------------------------------------- Miwaza J. Kanno miwaza@miwaza.com http://miwaza.com God be with you :) --------------------------------------