Subject:
詩篇116篇 聖徒たちの死
From:
"Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com>
Date:
2006/01/03 12:32
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

”聖徒達の死は主の目に尊い”と言う箇所を見てみました。

■詩篇72篇:

”聖徒達の死は主の目に尊い”ということは、詩篇72篇の14節にでてきます。
この詩篇はソロモンによる詩篇で、王について書かれています。ここで、ソロモ
ンが書いている、正しい王は、正しいさばきを行って、弱い者達を救い出しま
す。そこで、ソロモンは”彼らの血は彼の目に尊ばれましょう”と言っています
が、これが、詩篇116篇の”聖徒達の死は主の目に尊い”という箇所のクロスリ
ファレンスです。

■実際のストーリー(新約時代):

この詩篇116篇の”聖徒達の死は主の目に尊い”という箇所は、聖徒が殉教した
時に歌われた箇所である、ということも言われています。そして、聖書のなかに
も実際に、”聖徒達の死は主の目に尊い”という箇所につながるストーリーはたく
さんあります。その一つが、パウロのストーリーで、パウロご自身が2コリント
11章でも言っているように、キリストのしもべである故に、死に直面したこと
も何度もありました。

■パウロの迫害:

聖徒であるパウロは、前のところでも言ったように、死に直面するような迫害を
受けましたが、彼自身も以前には、聖徒を迫害して、牢に入れたり殺したりして
いました。しかし、主の恵みによって、パウロの心は変えられました。それまで
は、使徒26章10節に書かれているように、パウロは”多くの聖徒たちを牢に
入れ、彼らが殺されるときには、それに賛成の票を投じました。”。

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 Miwaza J. Kanno
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