+みくにです。
詩篇116篇の全体の構造を考えました。ホワイトボードに書かれていないところを、埋めました。
■1-9節 主を愛する なぜなら 主は誓いを果たして下さる(私の願いの声を聞く)
A 1-2節 主を愛する 願いを聞いて下さる 生きる限り 主を呼び求める
B 3-4節 穴の中にいる状態 主の御名を呼び求める
B 5-6節 主はあわれみふかい おとしめられたときに救う
A 7-9節 良くして下さった(報い) 死から救われた 生ける者の地で
■10-19節 主を信じる それゆえ 主に誓いを果たす(主の命令に聞き従う)
B 10-12節 信じた 悩んだとき 良くして下さったこと(恩恵)
A 13-14節 救いの杯 御名を呼び求める 誓いを果たす
B 15-16節 かせを解かれた 主のしもべ
A 17-19節 感謝のいけにえ 御名を呼び求める 誓いを果たす
■まとめ:
後半の10-19節の方が考えやすい。前半の1-9節は色々な話が混ざっているので、ABBAなどとつけるのは難しい。でも、全体でふたつの事を言っていることは分かる。15-16節と他のつながりがいまいちである。