Subject: 詩篇116篇 誓い(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2006/01/04 12:47 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 この詩篇で私たちのなすべきこととして教えられているのは、「誓いを果たす」 ということである。それでは、その誓いとはどのようなものなのか。このことを 知るために詩篇の中で誓いという言葉を見ました。 ■詩篇22篇 この詩篇には、昨日の研究でも見たように主イエス・キリストによって直接成就 されるテーマがある。その大きな救いを受けた詩人は116篇の詩人と全く同じよ うに大会衆の中にあって誓いを果たしている。誓いを果たすのは、主が誓った通 りに救いをなしてくださったためである。神が誓いを果たしてくださったので、 私たちも誓いを果たさなければならない。この詩篇から分かるのは誓いが大会衆 の中で語り、賛美するということだということである。 ■詩篇50篇 主はご自分の民、ご自分の創造したものを集め、さばきをなされる。さばきの中 で取り扱われているのは形だけのいけにえを捧げるのではなく、感謝のいけに え、誓いを果たすことを求めておられるのである。それで悪者に対しては契約を 軽く取り扱っているというさばきをなされるのである。 ■詩篇61篇 詩人は避け所であり、岩である主に信頼し、助けを求めている。それは主が誓い を聞き入れてくださり、約束の地を与えてくださるからである。その誓いが御名 をとこしえまでも歌うということであることは最後に書かれている通りである。 誓いを果たすということと、御名をほめたたえることは並行しているのである。-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34