Subject:
詩篇116篇「木曜日の聖書研究」
From:
"+ShinyaKanno" <shinya@kanno.com>
Date:
2006/01/05 11:08
To:
"saiwainet" <saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

1節は申命記6章4節、5節と並行しているということを見ていた。
第二コリント人への手紙4章13節は完全に忘れていた。

ダニエルの三人の友達については見ていたが、ダニエル書9章のダニエルの祈りについては見ていなかった。
創世記4章26節にエノシュが産まれたとき、人々は主の御名によって祈ることをはじめたと書かれている。
エノシュは男(man)という名前の意味である。

カインがアベルのことを殺したので、彼の代わりにセツを与えて下さった。
セツという名前には「アベルの代わり」という意味がある。(compensation)

カインの子孫のレメクは二人の妻をめとっていたが、その二人に神様のようなことを言っている。
創世記4章10節で神様は弟の血の言うことを聞けと仰せられる。
神様はカインが叫んだときにその叫びを聞いて下さった。

それを忘れてレメクは妻たちに聞けということを言ってしまう。
レメクには七十七倍の復讐があるということを言う。

キリストは弟子たちに七の七十倍(490回)、赦しなさいということを命じられた。
4節と16節はアナーヤということばで並行している。(主よ。どうか)、(ああ、主よ。)

1-9節の中も四つにわかれるし、10-19節の中も四つにわかれる。
救いの杯といったときに、血をながすことを言っているわけではない。
救いの杯は17節にある感謝のいけにえと並行している。

感謝のいけにえは献金のことを言っている。
この献金をしている人たちの状態は苦しみである。(マケドニヤの教会)
死に従うまでも神様に忠実な人を神様は祝福して下さる。

自分の罪によって苦しんでいるときにも、神様を呼ぶなら、神様は聞いて、救ってくださる。
前半よりも後半のほうがつながりを考えるのがむずかしい。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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