Subject:
詩篇118篇の構造と研究課題
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2006/01/16 11:09
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇118篇の構造と研究課題を考えました。

【テーマ】
・主の恵みはとこしえまで
・主に信頼する・身を避ける
・取り囲まれる→御名によって彼らを断ち切る
・主は救いとなられた
・右の手は力ある働きをする
・主に感謝する
・救ってください・助けてください

【構造】

1-4節 「主の恵みはとこしえまで」×4
5-9節 主に信頼する(身を避ける) 見方×2
10-13節 取り囲んだ→主の御名によって断ち切る×3

14節 主は救いとなられた
15-16節 右の手の力×3
17-18節 死ぬことがなかった×2
19-20節 主の門×2
21節 主は救いとなられた

22-23節 主のなさったこと→不思議なこと(みわざ)
24-28節 祝福
29節 「主の恵みはとこしえまで」

【研究課題】
・118篇と色々な関連箇所をさがす。
(例えば、「主の恵みはとこしえまで」の箇所を全部見るなど。)
・他の詩篇の中で繰り返されている文章を探す。
・詩篇118篇の中で、主に信頼することと恵みはとこしえまでの関係を見る。

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