Subject:
詩篇119篇 第四段落目
From:
"Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com>
Date:
2006/01/24 12:46
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

第四段落目を分析してみました。

■25節:
・(死)たましいはちりに打ち伏している
・(生)”みことばのとおりに”私を生かしてください

*この節の、詩人のたましいの(死)(生)のテーマは、三段落目の17節と20節
につながっている。また、同じ段落の28節にもつながっている。

■26節:
・私の道

■27節:
・戒めの道

*この”思いを潜める”という言葉は、23節や15節と同じ、”語る”というヘブ
ル語である。

■28節:
・(死)たましいは悲しんでいる
・(生)”みことばのとおりに”私を堅く支えてください

*ここで、詩人のたましいは悲しんでいる、そのために、彼は”みことばとおり
に”堅く支えてくださるように祈っている。これは、17節、20節と25節と
同じ”(死)(生)”のテーマである。

■29節:
・偽りの道(26、27、32節の道と、反対の道である)
・”みおしえのとおりに”(25、28節)

■30節:

*なぜ、詩人はさばきを自分の前に置いているのか、という答えは、三段落目の
20節にある。そこにあるとおり、詩人のたましいは主のさばきを慕っている。

■31節:
・私をはずかしめないでください(三段落目の22節と全く同じテーマである)
 理由:さとしを堅く守るので

■32節:
・仰せの道

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 Miwaza J. Kanno
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 God be with you :)
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