Subject:
詩篇119篇 段落内の構造(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2006/01/24 12:57
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

詩篇119篇を把握するために、アルファベットでまとまっているそれぞれの段落
内の構造を考えました。

■25-27

A 25 たましいはちりに打ち伏しているが、みことばによって生かしてください

	B 26-27 道を歩めるようにしてください

A 28 たましいは涙を流しているが、みことばの通りにささえてください

	B 19-32 私は神の道を歩む

この段落は比較的明白である。

最初の25節で、たましいがちりに打ち伏しているので、みことばの通りに支えて
くださいと願っている。このことは28節にもある。そこでたましいは涙を流して
いるので、みことば、みおしえの通りに支え、あわれんでくださいと願ってい
る。26節と27節、29-31は道というテーマでつながっている。

■33-40

A 33-35 みことばを終わりまで、心を尽くして守り、喜ぶ

	B 36-37 むなしいものから守ってください

	B 38-39 悪いおそれから守ってください

A 40 戒めを慕っている

この箇所はABBAのつながりになっていると考えられる。Aではみことばを切に求
め、Bでは悪いものから守ってくださいと願っている。

-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34