こんにちは、+KeiyaKannoです。

■構造

A 1 主に呼ばわると、主は答えられた

	B 2-4 欺きの舌には火矢が与えられる

	B 5-6 久しく敵の天幕に住まなければならなかった

A 7 敵に平和を話すと、敵は戦いを望む

■問い

・どのような意味で都上りの歌なのか。都上りの歌とはどのような賛美のことな
のか。都上りの歌の中心的なテーマは何か。誰が都上りの歌と命名したのか。

・欺きの舌と悪者の天幕に住むことの関係は何か。欺きの舌には炭火が与えられ
るが、真実の舌には何が与えられるのか。

・神からの答えは何か。どのような救いが与えられたのか。この詩篇における解
決は何か。

■気が付いたこと

・120篇から134篇までには都上りの歌という題がそれぞれ付けられている。

・苦しみのうちに呼ぶと答えられるというテーマは、詩篇18:6にある。そこでは
主が火の炭によるさばきをなされているというテーマもある。

・舌に対するさばきとして熱い炭火が与えられるということは、イザヤ書6章の
イザヤに対してなされたことを思い出す。

・5-7を読むと、この詩篇が都上りの歌であるということはある程度理解でき
る。詩人は的の幕屋に寄留している。そして、そこには平和がないと訴えてい
る。このことから神の神殿のあるエルサレムに行きたいという都上りの歌ではな
いかと考えられる。

■研究課題

・メシェクとケダルという場所について

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+KeiyaKanno
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O give thanks unto the LORD;
for he is good; for his mercy endureth for ever.
1 Chronicles 16:34