Subject:
詩篇120篇 平和を話すと戦いをのぞむ
From:
"Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com>
Date:
2006/02/01 12:00
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

詩篇120篇に関連するストーリーを探してみました。

■平和を話すと戦いをのぞむ:

「平和を話すと戦いをのぞむ」というストーリーでとても大切なのは、ダビデと
サウルのストーリーです。なぜなら、ダビデは悪い霊がサウルに望むときに、た
て琴を弾いていました、しかし、サウルはそのようなダビデに対して、逆に彼を
殺そうとして、ペリシテ人と戦わせたり、自分の持っていた槍をダビデに突き刺
そうとしました。このようにして、ダビデはサウルを癒すために琴を弾いていた
のに、サウルに殺されそうになりました。

もう一つのストーリーは、2サムエル10章に出てきます。ここで、ダビデはア
モン人の王が死んだので、その息子ハヌンに真実を尽くそうと、自分の家来たち
を送って、悔やみを言わせました。しかし、アモン人のつかさたちは、彼らが町
を覆すために偵察に来たと、ハヌンに助言しました。そのために、ハヌンはダビ
デの家来達を捕らえ、彼らに恥をかかせて送り返しました、それを知ったダビデ
はアモン人と戦い、彼らを滅ぼしました。

反対に、「戦いを望んでいるのに平和を望む」というストーリーもあります。そ
れは、新約聖書に出てくる、ステパノのストーリーで、そのストーリーは、実は
「平和を話すと戦いをのぞむ」という所から始まっています。ステパノが人々に
証をしたときに、彼らは「はらわたが煮えかえる思い」で「ステパノに向かって
はぎしり」しました。つまり、「平和を話すと戦いをのぞむ」ということです。
そして、彼らはステパノを石打ちにして殺しましたが、ステパノは彼らへの罪の
赦しを神様に求めました。つまり、これは正しく「戦いを望んでいるのに平和を
望んだ」ということです。

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 Miwaza J. Kanno
 miwaza@miwaza.com
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 God be with you :)
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