Subject:
詩篇121篇 太陽と月が打つことがない
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2006/02/07 11:05
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

6節の、太陽と月が打つことがないと言うことを探しました。

■黙示録21:23~25

太陽と月が打つことがないという言い方を見たときに、まずこの箇所を思い出し
た。都には太陽も月もいらない。それは、神の栄光が都を照らしているからであ
る。

また、都の門は一日中開いたままである。それは、都には夜がないからである。

■黙示録7:15~17

神は彼らの上に幕屋を張って下さる。これは、詩篇121:5の、神さまが陰と
して覆って下さるということを思い出す。彼らとは、大きな患難から抜け出てき
た者たちである。

太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはない(直訳:の上に落ちる)。神さまが彼
らを羊飼いとして導いて下さるからである。
*イザヤ書49:10を引用している?

■イザヤ書49:10

黙示録7:15~17はここを引用しているのかもしれない。彼らは神さまが導
いて下さるので、飢えず、渇かず、熱や太陽も打たない。

■イザヤ書4:5~6

主は昼は雲、夜は煙と燃える火の輝きを創造される。そして、仮庵となって下さ
る。また、昼は暑さを避ける「陰」となり、あらしと雨を防ぐ隠れ家になって下
さる。

■イザヤ書25:4~5

力強い国々も、横暴な国々も主を恐れる。

それは、主が弱い者のとりで、貧しい者のとりで、あらしの時の避け所、熱さを
避ける陰となられたからです。主はすべての顔から涙をぬぐわれる(25:8=
黙示録7:17)