Subject:
詩篇121篇「眠らない」
From:
+ShinyaKanno
Date:
2006/02/07 11:13
To:
saiwainet

+ちゃんくんです。

眠らないストーリーを見ました。

神様は昼は雲の柱、夜は火の柱を持って、イスラエルを導かれた。
出エジプト記12章42節に神様はイスラエルをエジプトから救い出すために、
寝ずの番をされたということが書かれている。
寝ずの番ということばは直接は二回しか出てこない。
出エジプト記のここの箇所と、エズラ書8章である。

あともう一つ思い出すのが、黙示録22章である。
ここでは、新しいエルサレムには夜がなく、眠ることはないということが言われ
ている。

神様は女を作るときに、アダムを深い眠りに陥らせた。
このことは眠らないということの反対である。

また、キリストはご自分が十字架にかかる前の日に、祈られた。
そのときに、弟子たちに眠らないように気をつけなさいと言われた。
ここでは、眠らないことによって、悪魔の誘惑から守られるということを言って
いる。
キリストのたとえ話のなかでも、目をさましていなさいということが言われる。

詩篇の中では神様に、いつまで眠っておられるのですかと訴えることもある。
エリヤは、バアルの神を攻めるときに、おまえの神は眠っているのではないかと
言う。

-------------------------------------
+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
-------------------------------------