Subject:
詩篇122篇の構造と研究課題
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2006/02/13 10:12
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇122篇の構造と研究課題を考えました。

【テーマ】
・主の家に上ろう
・エルサレムはまとめられた町
・主に感謝するために上ってくる
・エルサレムに平和があるように

【構造】

1-3節 主の家 上ろう エルサレムは良くまとめられた町
4-5節 主の部族 ダビデの家に上ってくる
6-8節 エルサレム 平和があるように
9節 主の家 善を求める

【研究課題】
・エルサレムに平和がおとずれている状態とは何か?
・主の家に上っていく、祭りについて探す。
・主の家の平和を求めている詩篇を探す。

【問い】

・なぜ詩人にとって、主の家に行くことは喜びなのか?
・なぜ「平和」に関する言葉が5回も出てくるのか?エルサレムは平和ではない
のか?
・何を平和といっているのか?
・なぜさばきの座に感謝しているのか?
・エルサレムはどのようによくまとめられた町なのか?それはどんな意味なのか
?
・人々とはだれか?おまえとは誰か?
・イスラエルのあかしとは何か?
・主の部族の他にエルサレムに来る人とは誰か?

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